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滋賀県野洲市、メガソーラー事業者京セラに決定（2012.10.22）

　滋賀県野洲市は22日、市有地を活用したメガソーラー事業の事業者を京セラグループに決定した。今年10月に野洲市が『野洲市吉川地区メガソーラー事業』として公募していたもので、応募があった2事業者から、選定委員会での審査を経て決定した。
　選定された京セラグループは、京セラ（久芳徹夫社長）が代表企業として、京セラソーラーコーポレーション（財部行廣社長）、京セラコミュニケーションシステム（佐々木節夫社長）、そして、京セラと東京センチュリーリースの共同出資により設立された特別目的会社、京セラTCLソーラー合同会社で構成している。
　同事業では、野洲市が、野洲市吉川に位置する約2.4haの敷地を、20年間に設置工事期間と撤去工事期間も加えた期間、貸付する。発電容量1802kW、年間想定発電量179万7663万kWh、市有地年間貸付料は299万8510円になる予定だ。（2012.10.22）