デイリーアイDaily eye
オリコ、住宅用太陽光発電システムの補償を開始 2012.2.20
信販国内大手のオリエントコーポレーション（齋藤雅之社長 ＝オリコ）は20日、出力10kW未満の太陽光発電システムの設置工事中に発生した事故などを補償する「太陽光発電システム総合補償制度」を開始すると発表した。太陽光発電メーカーが独自に行う製品補償とは異なり、ユーザーから工事業者まで対象枠を広げ、取り付け工事や火災・落雷などによって生じた物損を補償する。住宅用太陽光発電システムの施工・販売店に拡販する狙いである。
同補償制度は、施工業者向けの工事賠償と、太陽光発電システムの購入者向けの物損害補償の２つからなる。工事賠償は、取り付け工事中に生じた対人事故や対物損壊を賠償するもので、補償額は最大1億円。加入料は一律3000円である。
購入者を対象とした物損補償は、火災や落雷、台風などの自然災害（地震・津波・噴火は除く）による偶発的な破損による修繕費を、最大570万円補償する。期間は最大で太陽光発電システムの完成引渡日から10年間。加入料金は、太陽光発電システムの発電規模に応じて1kWごとに4540円〜2万1880円である。（2012.2.20）
同補償制度は、施工業者向けの工事賠償と、太陽光発電システムの購入者向けの物損害補償の２つからなる。工事賠償は、取り付け工事中に生じた対人事故や対物損壊を賠償するもので、補償額は最大1億円。加入料は一律3000円である。
購入者を対象とした物損補償は、火災や落雷、台風などの自然災害（地震・津波・噴火は除く）による偶発的な破損による修繕費を、最大570万円補償する。期間は最大で太陽光発電システムの完成引渡日から10年間。加入料金は、太陽光発電システムの発電規模に応じて1kWごとに4540円〜2万1880円である。（2012.2.20）
お詫びと訂正
PVeye2013年3月号24頁4段目の右から3〜4行目に「多数台連系の認証を取得」とありますが、正しくは「独自に複数台連系の試験を実施」です。読者の皆様、また関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、訂正いたします。
ヴィズオンプレス株式会社
PVeye2013年3月号24頁4段目の右から3〜4行目に「多数台連系の認証を取得」とありますが、正しくは「独自に複数台連系の試験を実施」です。読者の皆様、また関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、訂正いたします。
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