デイリーアイDaily eye
英弘精機、メガソーラー故障診断システム発売 2012.2.28
気象計測メーカーの英弘精機（東京都渋谷区、長谷川壽一社長）は2月28日、米ドレーカー・ラボラトリーズ（Draker Laboratories）社と開発したメガソーラー用の遠隔監視型故障診断システムの販売を開始した。自社の太陽電池評価技術とドレーカー社のソフトウェア技術を融合して製品化した。今年7月に開始するFIT（全量買取り式の固定価格買取り制度）を見越して拡販する。発電規模にして40〜50MW分の案件へ納入するのが当面の目標で、5年以内に数百MW分まで伸ばしていく計画だ。
同システムは、メガソーラーの発電量やパネル温度、日射量などを計測することでメガソーラーの故障を診断する装置。特に、メガソーラー発電所は遠隔地に設置されることも多いため、遠隔地でモニタリングできる仕組みを施した。万一故障が発生した場合も、迅速に対応できる。
長谷川壽一社長は「メガソーラーサイトの遠隔監視モニタリングや故障診断による故障発生時の早期復旧は運営者にとって運用益に直結する重要な要素。当社のシステムは、複数サイト一括集中管理が可能であるため、様々なサイトを運営し、アセットマネジメントをされるお客様にとって大きなメリットとなる」としている。
同システムは、メガソーラーの発電量やパネル温度、日射量などを計測することでメガソーラーの故障を診断する装置。特に、メガソーラー発電所は遠隔地に設置されることも多いため、遠隔地でモニタリングできる仕組みを施した。万一故障が発生した場合も、迅速に対応できる。
長谷川壽一社長は「メガソーラーサイトの遠隔監視モニタリングや故障診断による故障発生時の早期復旧は運営者にとって運用益に直結する重要な要素。当社のシステムは、複数サイト一括集中管理が可能であるため、様々なサイトを運営し、アセットマネジメントをされるお客様にとって大きなメリットとなる」としている。
お詫びと訂正
PVeye2013年3月号24頁4段目の右から3〜4行目に「多数台連系の認証を取得」とありますが、正しくは「独自に複数台連系の試験を実施」です。読者の皆様、また関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、訂正いたします。
ヴィズオンプレス株式会社
PVeye2013年3月号24頁4段目の右から3〜4行目に「多数台連系の認証を取得」とありますが、正しくは「独自に複数台連系の試験を実施」です。読者の皆様、また関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、訂正いたします。
| お知らせ |
ヴィズオンプレス株式会社
E-mail info@visonpress.com