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デイリーアイDaily eye

ソフトバンクG、栃木で2MW太陽光発電所建設へ  (2012.3.8)

 ソフトバンクの100%子会社で自然エネルギー事業を行うSBエナジー(東京都港区、孫正義社長)は8日、栃木県矢板市におけるメガソーラー発電所設置事業者の公募案件で発電事業者に選ばれ、発電容量約2MWの太陽光発電所を建設する。場所は栃木県矢板市の矢板南産業団地第1街区。EPC(設計・調達・建設)企業は選定中だが、FIT(全量買取り式の固定価格買取り制度)の運用が開始される7月1日以降、早期の稼働開始を目指す。
 栃木県は同日付で5か所における太陽光発電事業候補者を決定した。SBエナジーのほかは、藤井産業(栃木県宇都宮市、藤井昌一社長)が、農業試験場鹿沼農場跡地(鹿沼市磯町、2.9ha)、品川台工業団地1−1街区(大田原市蛭田、5.3ha)、品川台工業団地6街区(大田原市蛭田、2.7ha)の3か所、シャープ(大阪市阿倍野区、片山幹雄社長)が、矢板南産業団地3街区(矢板市こぶし台、6.8ha)で発電事業者に選定された。
 栃木県は、太陽光発電の普及拡大を積極的に進めており、11年10月よりメガソーラー発電所の候補地を公表(2月6日現在57か所)、11月30日まで発電事業者を募集した。その結果、計27社、候補地累計383件の応募があった。2月3日までに11か所選定し、企画提案書の提出を受け付けていた。(2012.3.8)

お詫びと訂正
 PVeye2013年3月号24頁4段目の右から3〜4行目に「多数台連系の認証を取得」とありますが、正しくは「独自に複数台連系の試験を実施」です。読者の皆様、また関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、訂正いたします。
      
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