デイリーアイDaily eye
三協立山アルミ、産業用太陽光向けアルミ架台開発 （2012.5.2）
三協立山アルミ（富山県高岡市、藤木正和社長）は2日、7月1日より始まる全量買取り制度を見越して、産業用太陽光発電向けの架台を開発、この自社製架台を用いた発電容量10.3kWの太陽光発電システムを本社敷地内に設置した。
同社が開発した架台の特長は、材質にアルミを使用した点である。通常のスチール製よりも軽量でかつ耐腐食性に優れる。アルミ形材は、三協マテリアル（富山県高岡市、蒲原彰三社長）が保有する高強度アルミニウム合金を採用、より高強度かつ軽量な素材となっている。従来のスチール製と比べると、重量が2分の1に、一般的なアルミ品と比べても2割の軽量化を実現。施工時間も3分の1に短縮できるという。
なお今回設置したシステムはパナソニック製HITモジュールを使用、発電した電力は隣接する本社ショウルームへ供給する。（2012.5.2）
同社が開発した架台の特長は、材質にアルミを使用した点である。通常のスチール製よりも軽量でかつ耐腐食性に優れる。アルミ形材は、三協マテリアル（富山県高岡市、蒲原彰三社長）が保有する高強度アルミニウム合金を採用、より高強度かつ軽量な素材となっている。従来のスチール製と比べると、重量が2分の1に、一般的なアルミ品と比べても2割の軽量化を実現。施工時間も3分の1に短縮できるという。
なお今回設置したシステムはパナソニック製HITモジュールを使用、発電した電力は隣接する本社ショウルームへ供給する。（2012.5.2）
お詫びと訂正
PVeye2013年3月号24頁4段目の右から3〜4行目に「多数台連系の認証を取得」とありますが、正しくは「独自に複数台連系の試験を実施」です。読者の皆様、また関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、訂正いたします。
ヴィズオンプレス株式会社
PVeye2013年3月号24頁4段目の右から3〜4行目に「多数台連系の認証を取得」とありますが、正しくは「独自に複数台連系の試験を実施」です。読者の皆様、また関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、訂正いたします。
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