デイリーアイDaily eye
フロンティア、太陽電池の長期保証でJIS規格取得 （2012.8.15）
太陽電池国内大手のソーラーフロンティア（亀田繁明社長）は、太陽電池モジュールの長期信頼性とその保証体制に関する日本工業規格、「JIS Q 8901」を取得したと15日に発表した。第三者認証機関のJET（電気安全環境研究所）から認定された。
「JIS Q 8901」とは、FIT（再生可能エネルギーの全量買取り式固定価格買取り制度）の開始に合わせて新たにつくられた規格。JETが、モジュールの設計、製造、生産管理から長期保証サービスの運営体制まで審査し、一定の要件を満たしたメーカーに付与する。
ソーラーフロンティアはCIS薄膜太陽電池モジュールを、7月にJETに申請し、8月9日に正式に認証を受けた。同社はこれまで、自社製モジュールの20年の品質保証サービスを提供してきたが、その保証体制が第三者機関に認められたことになる。（2012.8.15）
「JIS Q 8901」とは、FIT（再生可能エネルギーの全量買取り式固定価格買取り制度）の開始に合わせて新たにつくられた規格。JETが、モジュールの設計、製造、生産管理から長期保証サービスの運営体制まで審査し、一定の要件を満たしたメーカーに付与する。
ソーラーフロンティアはCIS薄膜太陽電池モジュールを、7月にJETに申請し、8月9日に正式に認証を受けた。同社はこれまで、自社製モジュールの20年の品質保証サービスを提供してきたが、その保証体制が第三者機関に認められたことになる。（2012.8.15）
お詫びと訂正
PVeye2013年3月号24頁4段目の右から3〜4行目に「多数台連系の認証を取得」とありますが、正しくは「独自に複数台連系の試験を実施」です。読者の皆様、また関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、訂正いたします。
ヴィズオンプレス株式会社
PVeye2013年3月号24頁4段目の右から3〜4行目に「多数台連系の認証を取得」とありますが、正しくは「独自に複数台連系の試験を実施」です。読者の皆様、また関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、訂正いたします。
| お知らせ |
ヴィズオンプレス株式会社
E-mail info@visonpress.com