デイリーアイDaily eye

フロンティア、宮崎県で第１号メガソーラー開発　（2012.9.11）

　ソーラーフロンティア（東京都港区、亀田繁明社長）と矢野産業（宮崎県宮崎市、矢野俊也社長）は11日、宮崎県東諸県郡国富町に発電規模にして計3.3MWのメガソーラー発電所を建設することで合意したと発表した。
　このプロジェクトでは、矢野産業が所有する国富町大字木脇の約7haの土地に2つのメガソーラーを建設する。両発電所ともモジュールはソーラーフロンティア製CIS太陽電池を採用、2013年3月末の稼働を予定している。
『国富第1メガソーラー』は敷地面積約4.7ha、発電規模2.2MW、発電事業者はソーラーフロンティア。一方、『国富第2メガソーラー』は敷地面積約2.4ha、発電規模1.1MW、発電事業者は矢野産業。ソーラーフロンティアはシステムを供給するほか、システム設計などコンサルテーション・サービスも提供する。（2012.9.11）